SQSのメッセージ保存期間

サブスクリプションAPIをご利用で出品数が多い場合、SQSのメッセージが膨大になることがあります。

このメッセージは出品されている商品が更新される度に受信します。頻繁に更新される商品を扱っている場合、出品数の何倍ものメッセージがすぐにたまってしまいます。

メッセージの保存期間は初期設定の場合4日です。メッセージが多くなりすぎる場合は保存期間を短くしてみてください。

キュー設定

取得の間隔(APC-Proの最安値取得&改定頻度)と、保存期間にバランスが必要です。

出品数が多い方は、

①取得期間を長く設定して改定の頻度が低いと、メッセージが大量に蓄積されます。

②取得間隔を短く設定して改定の頻度が低いと、更新された情報を取りこぼす可能性が増えます。

 

更新された情報を取りこぼすというのは、例えば保存期間を1日に設定し、価格改定を4日に一度しか行わない場合、1日目に更新された商品の情報は2日目には削除され、その後また更新されなければ取得できません。

 

出品数の何倍ものメッセージが貯まるというのは、同じ商品が一日に何度も更新されていることを意味します。 またご自身が価格を改定すれば、競合出品者もそれに合わせて価格を更新してくることを忘れてはいけません。