配送パターンの設定変更

試作部屋に配送パターンの変更ができるAPC-ProVer2.97bを配布します。不具合がある可能性がありますので、設定ファイル(APCConfigxml)のバックアップを行い、テストする感じで使ってみてください。

詳細設定に「配送パターン」が追加されています。 初期設定時とAmazonの方で配送パターンを追加したり名前を変更した場合は、ここでの修正が必要です。

MWSで配送パターンを自動取得することができないので、出品(詳細)レポートから設定されている配送パターン名を利用するか、手動で入力して選択肢を設定します。

手動で入力する場合は、配送パターン名を間違えないように注意してください。間違った配送パターン名を追加して、設定した商品をアップロードすると、アップロード時にエラーになります。

①新規出品時

詳細設定で追加した配送パターンを選択できるようになります。

②出品済みの商品の変更

変更したい商品だけを一覧表示させ、「ツール」メニューより「配送パターンの変更」を選択してください。

変更後は、「ファイル」メニューにある「アップロードファイル(出品ファイルI)の出力」を選択して保存し、アップロードしてください。

アップロードファイル(出品ファイルI)の出力は、以前は差し替え用という文言でした。 また在庫数をFBAでなくても空欄にしました。実数を入力するとアップロードファイルの更新中に商品が売れるたときに、在庫数がずれる可能性があるためです。今回在庫数を空にしても処理できたため、空欄に変更しました。

※ツール→出荷作業日の変更は、価格と数量ファイルを用いて処理しますが、この場合在庫数の入力が必須で、在庫に影響を及ぼす恐れがあります。

アップロードファイルのヘッダーを修正しました。今回から3行になっています。

当ソフトでは、「出品ファイル(I)」か「価格と数量ファイル」を用いています。

アップロードのファイルや表示で2万件という縛りを入れています。以前はこのような上限があったような気がするのですが、現在定かではありません。情報をお持ちの方や必要ないので解除してほしいという方は、今後改善しますのでお知らせください。

気になる点があればお問い合わせください。