新刊書店と中古本

ヤフーの記事。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090809-00000565-san-ent

そうそう自分の近くの書店さんも買取をはじめたり、中古本が並ぶようになりました。 新刊本だとけっこうな値段で買い取ってくれるようです。

ネットで買うケースは増えてきていると思いますが、私は断然本屋に足を運びます。書店によって品揃えは違いますし、ポップをつかったり案内コーナーで陳列してある本は特に目がいきます。実際中身を見て購入するケースが多いです。もちろん中古で安くあれば家に帰ってからネットで注文しますが。

ネットのレビューは気になったりします。でもやっぱり自分でざっと見てみて良し悪しを判断したいですね。

あらかじめ買うべき本が決まっていればネットですが、書店でその場で興味があるものを発見して買うという行動も多いはずです。そこで影響してくるのが書店でのディスプレイ。 ブックオフでもディスプレイは増えてきています。そういうコーナーが出来上がってます。

ネットの場合は再現なく存在する在庫でも、見ない限り存在しないも同然。

ネットで売られている商品ももっとディスプレイに気をつかうべきだと思っています。ただアマゾン、楽天、ヤフーなどに出品していると、それだけで検索されるのを待つだけでははなかなか難しい。 さらに独自にECサイトを構築すればいいかといっても、そこまで手のこんだサイトは見かけたことがないですね。 つまり、ネット上でどう商品をディスプレイするかというのは今後の商用サイトの課題だと思います。 (現状の中でそれをよりよくしようとしてくしくみは、いまや多くの商用サイトが取り入れているこの商品を買った人はこんな商品も見てます、買ってますといる推薦機能。)

もっと気軽に閲覧したいが、ページの読み込みに時間がかかる、余計な広告が多い、商品の詳細が分からない、欲しい商品にたどりつけない、現実に比べて劣る部分がまだまだあります。