再構築版のAPC-Proでは、デバッグ状態で検証した結果メモリの消費量が4分の１程度にまで減りそうです。2～5万件ほどを扱うっている人はだいぶ楽になるのではないでしょうか。

今は絞込み検索のパフォーマンスを改善しています。検索に１０秒以上かかるケースが1秒かからないぐらいまで短縮されそうです。（※複雑な条件はまだちょっと分かりませんが）

こういった改善を行ったとしても、当サービスはせいぜい5万点程度までの出品者をターゲットとしています。　１０万を超えるような場合、　そういった大口出品者向けの他社さんのサービスがあるならそちらを利用したほうがいいかもしれません。

もちろん利用していただいて問題ないのであればかまいませんが、数千冊の利用者とはまたサービスに求める質が変わってきます。　３０００円で提供している当方に、月に何万も払うべき業務システムのレベルを要求されるのはちょっと厳しいということです。　

本当は上位プランというものを用意すべきだったんですが、運営当初は面倒だったので一律サービスにしました。経営戦略としては甘いですね。　今後は必要になってくるかもしれません。