安すぎる商品の除外
現行バージョンでは1位と2位の差が設定した金額以上開いていた場合に、1位を除外することができます。
これを2位と3位、3位と4位、・・5位と6位まで比較できるようにします。
例)下記のようなケースで1位から3位を除外して計算させることができます。
1位 300円
2位 301円
3位 303円
4位 1000円
5位 1100円
最大で何位まで考慮するかは設定で変更できます。
もうひとつ例を示します。
例)4位まで考慮で50円以上差がある場合に除外とする
1位 300円
2位 320円
3位 500円
4位 1000円
5位 1100円
このような場合設定した最大順位で50円以上差がついた商品(つまり4位と5位が50円以上差がついた)以下 1位から4位までを除外します。
もう少し違う説明の仕方を。 横1列で見てみます。開きがあるのはそれだけ値段に差がついていると思ってください。
1位 2位3位4位5位 ←(現行APC-Proでこのようなケースは1位を除外して2位以降で計算を考えることができる)
ところが下記のようなケースでは、 先頭集団を切り捨てられません。それを今度は可能にできるということです。
1位2位 3位4位5位6位
1位2位3位 4位5位6位
ただし、どれだけ差がついたらという設定と、何位まで考慮するかの組み合わせで除外される商品が変わります。
下記の場合1位の考慮しかしない場合は1位しか除外しませんが、4位まで考慮するようにすると3位の商品以下すべてを除外します。
1位 2位 3位 4位5位6位
もう少しうまい説明ができるいいのですが。
誰かが一人安くすると、自分がそれを考慮しなくても他のだれかが追随してしまうんですね。 当ソフトの場合は設定すれば自動的に価格改定することを見越して不当に安値をつけて追随させようなんて輩を無視できます。