Amazonの仕様変更

Amazonの仕様変更が10月に実施されるようです。当ソフトもその影響を受けます。

ソフトウェアの機能の一部にはAmazonが提供するProduct Advertising APIという仕組みを利用しています。これを利用するのは開発者IDが必要なのですが、今回の仕様変更にともない、アクセス制限が課せられ、当方のID1つではまかないきれない可能性が出てきました。  

ですから今後利用者の皆様に個別にこのIDを取得していただく必要があります。 (詳細はまた改めて説明します。)

詳しくは下記を参照してください。

https://affiliate.amazon.co.jp/gp/advertising/api/detail/main.html

また一部の機能が廃止になるのにともない、取得処理も遅くなります。

価格競争が激化していく中で、アクセス制限があることは悪いことばかりではありません。多くの商品が下落傾向にありますから、そのスピードが鈍化することが予想されます。 それでも最安値はキープしたい。出品者の気持ちも分かります。

商品によっては常に価格が更新されるものもあれば、しばらく最安値をキープできるものもあります。更新の頻度が違うわけですね。そこで頻度によるランク付けを行い、最安値取得処理を制限して効率よく価格を改定するような仕組みも考えられます。

また、当方のサーバーで商品データを代理で取得するような有料オプションも要望があれば検討したいと思っています。

Amazonは一部の価格改定ソフトの存在を事実上認めています(紹介もしている)し、当方もAmazonジャパンの方と意見交換されていただいたことがあります。 Amazonのサーバー状況を考えると制限もしかたありませんが、webサービスの利用の目的については疑問符が残ります。 そのAPIの利用は商品の紹介目的が主ですが、出品者向けに必要な機能を提供することもAmaoznや購入者にとって結局は有益なことと考えます。(事例ごとに制限が違う可能性があるとも述べていますがこのあたり個人運営の当方としては信用の問題があって難しいのかも。)

上記のオプションサービスを含めてアイデアでなんとか乗り切りたいです。

それとAPC-Proでマニュアル改定を行うと価格が反映されないバグが見つかりました。ご不便をおかけして申し訳ありませつん。今後の改良でアップデートしますが、今すぐ必要な方はご連絡ください。

ツイッターに登録しようと思ったら「Something is technically wrong」と表示されてしまいます・・。しばらく様子を見るしかないのかな。