MWS版でのレポートの自動取得は廃止。SP-API版でのAPC-Pro処理レポート完了待ちしない設定

9日本日より、MWSで出品レポートの自動取得ができなくなります。実行するとエラーになります。旧バージョンを引き続き利用するには、手動で出品レポートや注文レポートを読み込ませる必要があります。 以後も段階的に機能が廃止していきます。 新しい仕組みであるSP-API版を利用してください。

リフレッシュトークンを取得していない旧バージョンご利用の方は、まず下記を参照してください。

追記③ SP-API対応の試作公開・・APC-ProVer3.205b および注文管理ツールVer1.903b

また以後の修正情報は当サイトのお知らせ(https://6plan.net/category/news)を随時チェックしてください。APC-Proをご利用の場合、アプリケーションを起動させると、画面下部にも最新のお知らせが表示されます。クリックするとこのサイトが表示されます。

注文管理ツールで未出荷レポートしか読み込んでいなかった方は、注文が多い場合に購入者名が表示されないことがあります。SP-APIで自動作成した場合、購入者名がありません。別途APIを利用して取得していますが一番古い1件目の注文から100件のみを簡易的に取得表示するため、100件に満たない場合もありえます(一番古い注文が保留にされていて、すでに出荷済みの商品が複数ある場合、注文がキャンセルされている場合等)

注文レポートには購入者名がありますので注文が多い方は、設定で注文レポートも読み込むようにしてください。注文レポートの作成日数は、未出荷の一番古い注文日が含まれるようにしてください。(※3日前の未出荷注文があるなら、3~4日前からの注文レポートを作成するようにしてください)

また注文レポートの電話番号は000-000-000になっていますが、これはそういう仕様です。未出荷レポートのみに記載される仕様になりました。

APC-ProVer3.215bを試作部屋に配布します。中古の最安値を取得していて、新品が安いデータが挿入されている場合、評価数や評価の制限に干渉してしまうため、修正しました。

またアップロード後に処理ステータスの完了待ちと表示を行うようにしましたが、詳細設定の「その他」にて処理ステータスの完了待ちをしないように変更できるようにしました。

なお完了待ちをしているときでも、キャンセルボタンを押すことで、待ちを回避できます。キャンセルしてもアップロードは行っています。キャンセルしたり、完了待ちをしない場合は、Amazonのセラーセントラルで処理ステータスを確認してください。

自動実行している場合は、処理の完了待ちを推奨します。正常終了時(ただし警告は現在考慮しません)は画面表示せずにログ出力のみを行うため、後で確認しやすいです。

エラーが起きている、完了していないのに何度も実行すると、Amazonに負荷をかけたり、場合によってはスパムとみなされて遮断されたりする可能性があります。 自動実行につきましては、なんら責任はとれませんので十分ご留意ください。

注文管理ツールでも出荷通知後に処理ステータスの完了待ちを行います。こちらは回避はいたしません。一定時間(概ね20分くらい)待っても終わらない場合はタイムアウトします。(この場合もセラーセントラルで状況を確認してください)

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