APC-ProVer1.94テストリリース

今回いくつかの不具合を修正・改善しています。

最安値取得処理や、新規出品時にフリーズする問題について

Amazonから取得するデータが正しくない形式の場合があり、プログラムが処理から抜け出せなくなる現象が起きています。今回発見できた箇所について修正をしました。エラーが起きた場合に「不正な形式です」といったメッセージが表示されることがありますが処理は続行できます。ただしその時処理していた商品データについては取得できなかった可能性があります。

JAN(EAN)コードのカテゴリ選択撤廃

新規出品時や、最安値取得処理時にJAN(EAN)コードを仕様する場合、CDやDVDなどカテゴリを指定する必要がありました。これをなくしました。 これによりおもちゃなどカテゴリに無かった商品でもJANコードで取得できます。

予約注文

新規出品で以前にあった予約注文を暫定的に復活させました。なおアマゾンの仕様変更で今後取得できなくなる可能性があります。ご注意ください。

最安値取得条件の追加

1円の出品商品、それに対象外の商品対して最安値取得処理を省略できるようにしました。この商品が多数ある場合は最安値取得処理を短縮できます。

検索絞込み時の不具合修正

一覧データを検索したり絞り込むと、ランキングの自分の価格黄色く色づけされたものが消えてしまう問題を修正しました。ただし、黄色く色づける条件については、自分のSellerIDかつ同じ価格で判断しています。同じ商品を複数出品している場合は取り違える可能性があります。

出品レポートのベーシック対応

すべてがそろった出品レポートだけでなく、ベーシックも読み取れるようにしました。5万点以上出品されていて出品レポートを使用する場合はベーシックをご利用ください。

ベーシックの出品レポートには出品日や自コメント、自コンディションがありません。自コメント、自コンディションについては10位以内に自分の商品がランクインしていれば取得できますが、圏外の場合は自コンディションは見なしコンディション(詳細設定の大口出品者で設定)になります。 なお圏外の商品について~位と同額にする条件設定を追加したのであわせてご利用ください。

仮想モードについては保留にします。

メモリの消費を抑える改良を導入予定でしたが、思っていた以上に修正する必要があり、今回は見送ります。今後の大口出品者の要望しだいとさせていただきます。 全件読み込みではなく、ページングを導入するなど他の案も検討しようと思っています。

その他

新規出品時のコメントの初期値を設定できるようにしました。いくつかのバグを修正しました。 

今回の修正によって新たなバグがある可能性もあります。何かあればご連絡ください。テストしていただければ幸いです。

以上よろしくお願いいたします。