掲題のバージョンをリリースします。変更点は以下の通りです。

頻度ランクを廃止しました。かわりに詳細取得のチェックボックスを用意し、チェックがはいったものだけを取得するようにしました。（詳細設定の「基本」「頻度」をお確かめください）　

なお詳細設定のチェックを一括で変更したい場合は、該当商品の詳細取得のチェックボックスのセルを選択（反転表示）し、右クリックメニューにて選択範囲のチェック、または解除を選択してください。

頻度ランクの設定情報はなくしましたので、このバージョンアップを行ったあとに、バージョンを元に戻す場合は、頻度の情報やA価格が失われます。（Property2.txtファイルの仕様を変更したため）　これが困る場合は、Property2.txtをコピーしてバックアップしておくか、既存のAPC-Proのフォルダごとコピーし、コピーしたフォルダ内に新しいAPC-Proを上書きして配置してください。

C条件の制限設定に「A価格を超える場合」を追加しました。これで原価と組み合わせて、原価とA価格の範囲内に出品価格を簡単に収めることができるはずです。

最安値取得処理時のサーバーエラーなどでの中断を、再試行するよう改善しました。

FBA在庫レポート読み込み時の「反映させました」メッセージを、メッセージボックスから画面下部のステータスバーに表示するよう変更しました。

詳細データの取得で、FBAの出品者がコメントなしの場合、正しくFBA判定できない問題を修正しました。

アップロード時の処理ステータスの確認で、従来とは異なる仕様(XML)になった方がいらっしゃいました。念のためにこちらにも対応しましたがテストが十分にできていません。問題が発生するとアップロード時に「処理レポート確認エラー：インデックスが・・」と表示されるはずです。　

なおここでInternal errorが表示された場合は、Amazon側の一時的な障害です。　手動でアップロードを行ってください。（ファイルメニューからアップロードファイルを出力＆保存、Amazonのアップロード画面でそのファイルを選択）

A価格を一括入力（変更）できるようにしました。右クリックメニューから「マニュアル改定・原価一括入力」を選択してください。

詳細設定の「アカウント」にてマーケットプレイスIDに空白が入らないように、またセラーIDと混同しないようにチェック機能を追加しました。

 

不具合等あればお知らせください。　エラーメッセージを教えていただける場合は、「●●エラー：」のあとのメッセージを正確に教えてください。　肝心のエラーメッセージの前の部分しかいただけないケースが少なからずあります。