詳細データ取得時の、改定条件案
詳細データの取得は、今まで説明していますとおり、Amazonが推奨する方法ではありません。
今後のwebサイトの仕様変更にて、対応が困難となった場合、サポートを終了する予定です。
そのために、今後の改良は原則的にはMWSを通して取得した各コンディションの最安値を基準と
したものとなります。
ですが、詳細データをもとに安すぎる価格の商品を無視したいという要望は以前からあります。
例えば
1位 1円
2位 500円
3位 550円
こういった場合に、1位は対象外にしたいというものです。
1位だけであれば、現在の設定で可能です。
ですが、次のようなケースはどうでしょう。
1位 1円
2位 1円
3位 550円
4位 560円
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1位 1円
2位 1円
3位 2円
4位 550円
5位 560円
出品者の方々によって判断は分かれるかもしれませんが、2位まで除外したい場合もあるでしょうし、
3位、4位かもしれません。 このような状況での判断が難しく、改良できなかった一因でもあります。
ちなみに以前のバージョンでは、価格差がある場合、特定順位まで考慮する機能がありましたが、設定が難しく
誤解が多かったために廃止にしました。
今回は、もっと単純に分かりやすい方法を思いついたので、みなさんに提案したいと思います。
改良案
原価を利用し、「原価より安い商品は対象外にする」機能を検討しています。
各商品ごとに、安すぎる基準は異なると思います。原価を基準にすることで、上記の例にて安すぎるものを除外できるのではないでしょうか。
原価のかわりにA価格の方がよいでしょうか。
あるいは、なにか矛盾点などあれば、掲示板にスレッドを立てましたので、ご意見お寄せください。