ヤフオクの利用規約
https://auctions.yahoo.co.jp/topic/notice/rule/post_2444/
ヤフオクのガイドラインに上記が追加されていました。 1月28日からだそうです。
自動的に出品するツールでの出品を認めないのだとか。 ただヤフーが認めたもの以外という補足があり、なんだかあいまいです。
ただ、人が操作していいるようにうまく監視を逃れるツールは登場するような気がします。
自動的に出品ではなく、じゃあ入力補助はよいのでしょうか。「それに類するプログラムの利用、またはそれらに類する行為によって出品すること」がこれまたヤフーの主観によるところが大きいような気がします。
とはいえ、無在庫転売がこれで減ってくれると良いのですが。1000点とか2000点とかカタログだけ作成されているような状況は無くなって欲しいなと思います。
みなさんは、次のようなケースをどう思いますか?
A:5万円するツールだが、使うと便利。他の選択肢は手作業のみ
B:無料でツールは提供されている。だれでも利用できる。
お金が無ければBの状況の方が良いと思ったりします。 ただみんなが使うことで、メリットがなくなることもあります。Amazonの価格改定もそうですし、ヤフーの大量出品も、簡単であればあるほど、競合も沢山増えるわけですね。
5万円が参入障壁で、払ったひとたちのみが利益を享受する・・・世の中の既得利権というのでしょうか。 よいイメージはないかもしれませんが・・。
ただ5万円で提供している業者を信用できるのか、本当に便利なのかお得なのか・・。 情報商材にありがちな話ではあります。
便利ツールはみんなが使えば使うほど、さらに頑張らないといけない状況を作り出すだけなのかもしれません。
そういわれても現状ツールを使って作業効率を上げている競合がいる以上、自分も同様のことをしないといけない・・。
そう嘆きはじめたらもっと視野を広げて、視点を変えて、自分のビジネスを根本的に見直してみる必要があるのかなと思いました。