お金じゃない価値。
ご要望が個々の利用者に合わせたものになってくると、どうしてもオプションとして対価を要求せざるをえない状況が出てきます。
そうならないために、利用者の活発な意見交換が欲しいです。コミュニティの形成はそれ自体価値があるものだと思っています。なかなかそういう状態を構築できていませんが・・・。
コメントしたくなるような話題を提供できていないというのもあります。それに機能追加やトラブルありきの問い合わせがメインだと思いますので、気軽に参加できるネタも必要ですね。
Amazonのセラーフォーラムは、投稿者の出品カテゴリと店の規模がよくわからず話がかみ合わなかったり、最近は少し荒れているような気がします。自由すぎても難しいコミュニティの形成。
そういったコミュニティを形成するにあたって、掲示板でもそうですが会話の公開度も影響があるかと思います。
誰でも閲覧できる、
会員のみ閲覧、
当事者のみ閲覧、
当方とお客様との間でのみの話・・・
ライバルに知られたくない情報もあるのかも知れません。
オプションとしてでもやってもらいたい要望がある・・けれどお金も払いたくない・・なんてときに、例えばツイッター、ブログ等で宣伝してもらうという可能性を考えています。
いままであまり宣伝というものをしてきませんでした。そのためマーケティングの基礎の本を読んだり、一応関心を深めています。
それはSEO対策やリスティング広告というよりは、クチコミや紹介の方です。結局最初に話したようなコミュニティの形成も含めた利用者とのコミュニケーションが大事になってくるのですが。
ツイッターを少しずつ活用して、古書店さんや本に関連する人等をメインにチェックしてます。日常をつぶやく人、入荷商品をつぶやく人、さまざまです。
お店が気になるから、店主が気になるかお店に行ってみたい、たまたま見た商品が気になった・・・など、どこに売れるキッカケがあるか分かりません。 そもそもそんな努力が無駄に終わる可能性ももちろんあります。
ただAmazonやらヤフオクやらどこかのモールに出店しているだけで売れるならよくも、売れないならいろいろやってみるしかないです。地味でも。お店としてこれからもやっていこうと思ったら、お店の特徴や個性も育てる必要があるかなと思いました。 これはむしろ私が自分自身に思うことでもあります。
自分のお店で買ってもらえた理由、お店の特徴、お店の価値って何ですか?