すでにお知らせしていますとおり、８月１５日に使用できなくなります。　また明日午前３時から２４時間はAmazonが暫定的に旧方式のアクセスを制限する予定です。そのため古いバージョンのAPC-Proをお使いの方は断続的に最安値取得処理ができなくなります。

現在は商品陳列の制作や、個別の対応を行っています。　APC-Proの改良もいくつか行っています。１円出品のものは１円を維持する条件を増やしたり、JANコードでの入力時、カテゴリを指定しなくてもすむようにしたりといった改良です。

また、こちらでいくつかバグを発見しています。　最安値取得処理時にフリーズする恐れがあります。子条件で出品日を条件とする場合に、開始日と終了日の片方が空白の場合は計算時にエラーが発生します。　次のリリースでは修正します。

それと大口出品者向けの対応がやはり必要だと感じています。出品レポートを読み込む方式では大量に商品データがあるとメモリが足りません。これは、データグリッド（エクセルの用な表の部分）に直接データを表示するとかなりメモリを消費するようなのです。これを直接読み込まないようにする必要があります。　また、現在は出品レポートは簡易版でもベーシクでもない一番情報のつまったレポートだけしか読み込めません。大口出品者は簡易版かベーシックにしないとAmazonに負荷を与える恐れがあります。

とりあえずベーシックでも処理できるようにしたいです。（出品日の情報がないのでこの条件は制限されます。）

簡易版のレポートはSKUと数量のデータしか取得できないため、別途ASINコードや出品価格などの情報を管理するシステムが必要です。

APCモードだとそのあたり出品レポートを使わないので大口出品者でも価格改定がすぐにできるんですね。