Amazonの仕様変更について
2012年8月31日まで、Ver2.5系のAPC-Proはご利用になれます。延長されました。9月以降の仕様変更は、Ver2.6以降を使用してください。現在試作部屋にて改良中です。
ご利用者のみなさんには、PA-API(Amazon Product Advertising API)の制限解除を行い、現在商品の詳細データ(最安値データ)を取得してAPC-Proをご利用いただいていると思います。
「全ての旧バージョンのサポートは、2012年2月22日に終了する予定です。」
と記述があります。 おそらく制限解除をおこなっていてもこの期日までしか利用できない可能性が高いです。
※2012/2/8時点で8月まで延長されるという情報があります。https://6plan.net/20120208-2003.html)
現在、APC-Proとは別に制限版APCとして仕様変更後APIを利用したものを提供していますが、新品、中古、コレクターの最安値しか取得できません。
C条件も利用できなくなっています。
これではちょっと不便ですので、改良したものを期日までに提供したいと思います。
利用者の皆様には、ソフトウェアをバージョンアップしていただく必要はありますが、別途申請手続きは必要ありません。
従来通り、最安値から10件のデータを取得できるようにしますが、
①商品データ、最安値データの取得
②詳細データ(10位までの出品データ)の取得
といった2段階の処理に分けます。
①で最安値でない出品商品に対して、②の詳細データを取るような形です。なお、とにかく最安値でいいという場合と、障害が発生した時にために、②は切り離して利用しない設定にできるようにします。
この変更で、②の詳細データの取得は①に比べて格段に遅くなります。1件ずつ確認が必要なことと、Amazonへの負荷を軽減するためです。
詳細データは送料こみの安い順で取得します。 現状のFBAがからんで最安値でないとケースが減少します。(ただし送料が地域によってことなる場合はこの限りでは無い)
すべの商品の詳細データを取得する、改定するといったことではなく、価格の変化しやすい商品を中心にチェックしていくという考え方が重要になってくると思います。 以前の制限解除という手続きが判明するまえにも話しましたが「頻度」という考え方です。
一定期間経過した商品はつねに最安値、価格の変更があまりおこなわれていない商品は3日1回程度のチェックといった機能ですね。
Amazonの仕様変更に関してはまた何かあるかもしれませんので、断定はできません。当方もすべての情報を把握しているわけではありません。 あらかじめご了承ください。
今回説明した内容は予告無く変更されることがあります。