サブスクリプションAPIの導入
現在APC-Proにほぼ実装しました。 ヘルプや注意点をまとめています。
近日中にテストにご協力いただける方を募集したいと思います。
今回はテストも今までと勝手がちがうことや、以前の詳細データといくらか異なる点もあり、思いのほか時間がかかっています。
データを取得すれば以前の詳細データで利用していた機能が使えるので楽だと思っていましたが・・。
注意すべき点をいくつかご紹介します。
取得するデータは、変更があった商品と同じコンディションの最安値からTOP10です。(TOP20まで取得できるのですが、APC-Proでは10位まで使います。FBAの選別では通常出品を取り除いたりしますから・・・)
自分が出品している商品で、中古の出品者の価格が変更されたとき、新品やコレクターが混じっていても、取得されたデータは中古のみだということに注意してください。
本体価格と送料の合計で同じ価格の出品者が複数いる場合、並びはランダムになります。
以上のことからweb画面と同じとは限りません。
また新規出品時はこれらのデータは取得できません。(つまり新規出品は現在のとおりコンディションごとの最安値のみ)
取得するデータは価格、送料、コメント、セラーID、評価数、評価レートです。出品者名は現在のところ取得できないようです。 評価レート(90%の高い評価・・)は以前は評価平均(4.5・・)でした。
このサブスクリプションAPIを活用するためには、まずAmazonSQSというサービスに登録していただく必要があります。 月100万回のリクエストまでは無料ですが、以降は有料です。金額は安いですが、実際の出品者の方々の出品商品の価格変動がどれくらいの頻度で起きているのかが把握できていないので、今後情報収集にご協力いただきたいです。
以前のPA-APIにて、AWSに登録してアクセスキーや秘密キーを取得された方は、そのAWSアカウント内でSQSの利用設定ができるはずです。 SQSの利用を開始するときはクレジットの登録が必要です。