CSVの出力
注文管理ツールに実装したクリックポスト用のCSVは、出力項目が少ないので、そのままプログラム内部に記述しているのですが、 ヤフオク用のツールの場合それが何十項目にもなります。
しかも対応させるツールによってフォーマットが異なるため、
ツールA用のCSVフォーマットに合わせたプログラム
ツールB用のCSVフォーマットに合わせたプログラム
ツールC・・・
といったように個別にやろうとすると大変です。 さらにツールの仕様が変わるたびに、こちらも常に修正が必要です。
そこで、もしこのような機能を実装するならどうやって設定するか・・・今はこんなイメージです。
まず、出力したいフォーマットのCSVファイルを左側の「出力項目」として読み取ります。
そして、右側の設定項目という部分(設定1~6)は、Amazon(APC-Pro)のデータ項目が表示されます。画面上では設定1,設定2・・・となっていますが、実際は、SKU,タイトル、修正後価格、コメント・・といった具合です。
出力先のどの項目に、データを対応させていくか、利用者自身が行えます。
画面の例でいうと、
出力先のタイトルに設定1を入力
出力先の説明に設定2を入力
といった形です。
このやり方だと、別にヤフオクのツールでなくてもよいです。自分が使いたいデータフォーマットを用意すれば作成できることを意味しています。
ただ最初は単純な対応付けしかできません。 APC-Proの一覧データの列項目をそのまま出力フォーマットのどこかに入力する形ですね。 ですから出力先1に、設定1と設定2を結合した値を入力したい・・みたいなことは機能拡張させる必要があります。
Excelでこのような編集作業をされている方はいらっしゃるのでしょうか。 Amazonでは他にも各種レポートがダウンロードできますし、編集してアップロードしないといけないものもあります。
みなさんの仕事のやり方をもっと知りたいです。