新規出品時の価格と最安値取得

新規出品時に1つ1つ細かく価格を設定していますか?あるいは画面で仮計算したものをそのままアップロードしていますか?

あるいは新規出品画面で、一度画面を閉じて、起動時のTOP画面で価格改定ボタンを押して再度計算していますか?(こうするとC条件などの細かい設定を新規出品商品にも適用できる)

出品する商品が少なければとくに気にする必要ないと思います。 しかしある程度数がある場合、さっさとアップロードして、そのあと随時価格を変更したほうがいいのでしょうか。

例えば新規出品を100点行うとする・・・

A・・・1つずつ丁寧に価格をつけたら3時間ぐらいかかってしました。

B・・・あまり手間をかけずとりあえず値段つけて出品。

Aの方は出品に手間取っていますから、この間ユーザーには見えませんし購入できません。つまり機会損失しています。

Aの場合で得することがあるといえば、もうすこし高値で売れる可能性があるかもしれないということでしょうね。新規出品ツールでの仮計算は、基本的に同じコンディションの最安値価格にしてしまうので、Aのように手間をかけて手直しするということは、ある条件下では高値を維持したいということではないでしょうか。

ただし高値をつける=高値で売れるという分けではありませんので注意が必要です。

既存出品の価格改定の場合、出品数が多いと最安値取得処理に時間がかかります。数万単位で出品されている場合、最安値取得中が終わるころには、序盤のデータが古くなっている可能性があります。

最安が100円だったので、99円に改定しようなんて思っていたら、すでに誰かが98円にしていたということがあり得るかと思います。

最安値取得処理して価格改定をしたあと、計算された結果を1つずつチェックしている方も同様です。その時間が長ければ長いほど、アップロードするころには、古いデータとなります。

いずれにしても、こういうことを意識したことがありますか?  こういう業務はあまり深く考えずにルーチンワークしてしまいがちです。

新規出品時の価格と最安値取得” に対して1件のコメントがあります。

  1. サンプランタン寺嶋 より:

    お世話さまになります。まさに日々の登録や価格改定で悪戦苦闘しております(笑)
    いつも思うのはやはり「価格競争しか無い!」ということで、お客様不在の中、安値更新合戦を繰り広げています。
    新規登録時の価格設定ですが、自分なりの売れ筋経験や現在の社会背景など動向や感覚に基づく設定を決定しています。「原価」・「A価格」はその商品に即した価格があると思っています。ですが、競合があるわけですから急激に出品が増えることもあるし、逆もあるので細目に改定を注視することも必須かと思います。
    ただ新規仕入れと登録を増やすことが売上を上げるには重要なので抽出するデータにも限界がありますから、新規登録時のサイトチェックも必要事項だと考えています。

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