Product Advertising API

プログラムでAmazonから商品データ等を取得する際の仕組みです。名称変更とともに新しく認証化が必要になりました。

8月15日を過ぎるとこの認証化に対応していないアプリケーションはデータ取得が不可になります。

https://affiliate.amazon.co.jp/gp/advertising/api/detail/main.html

当サービスでもこの影響を受けます。Web上のアプリケーションでは、

①6planに会員登録の際にSerllerIDを確認する時

②アマゾン出品リスト

③アマゾン携帯サーチ

の3つです。これらに認証化処理を導入するための検証を行い、いつでも変更できるようにしました。

それとAPC-Proも現行リリースバージョンでは8月15日になると使用できなくなります。問題はこの利用者に配布される形のアプリケーションに認証を通すキーが必要なことです。私の1つのキーで対応できればいいのですが、利用者の方々に別途ライセンスキーを取得しいただく可能性があります。(詳しくは上記のリンクを参照)

現在そうしなければならなかどうかの議論がアマゾンの開発者フォーラムでも話題となっており、アマゾンの見解待ちです。

開発者の負担が増えるとしても、一般の利用者の方まで手間が増えるのは避けたいところです。ライセンスの取得は日本語のヘルプがあるとはいえ英語です。 

8月15日までそれほど日数もありませんし、当サービスに限らず混乱が生じる恐れがあります。

それ以外にアカウントサービスでは出荷時課金制度も始まりました。その対応にも追われています。あとは障害がいくつかあって対応待ちというところでしょうか。

出品終了を含んだアップロードファイルが「数量と価格」ではなく「出品ファイル」でアップしないと反映されない問題については、アマゾンが担当者に連絡するのでしばらく時間がかかるといわれました。回答がいつくるのかは分かりません。